Wings of iridescence

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海峡が見た夢 -青函連絡船から新幹線へ 世紀を越えて- [見てきた]

函館駅2F、イカすホールで開催されている『海峡が見た夢 -青函連絡船から新幹線へ 世紀を越えて-』という展示を先日見てきました。

 

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会期は12/29~1/8のようです。

函館駅で「青函連絡船から新幹線へ」展を開催 - 函館市青函連絡船記念館摩周丸

 

 

○海峡が見た夢

元々は昨年10月~11月にかけて、札幌にて開催された展示内容のようです。
新幹線開業50周年と北海道新幹線の開業を控えての企画のようでした。

1964年の東京オリンピックに合わせた新幹線開業に伴い、青函連絡船も新造船を投入していた?ようです。

 

青函連絡船北海道新幹線

私が生まれたくらいの時代に無くなっている青函連絡船
洞爺丸台風の話を聞いたことがあったり、記念館として保存されている摩周丸を見たことがあったりはしましたが、子どもの頃は普通のフェリーとの違いさえ考えたこともありませんでした。

 

北海道に新幹線がやってくる事はこれからの大きなニュースですが、なんとなくもやもやした感じのする事が多く、この辺りは素直に喜べず距離を置いて見てしまう気がします。
出来る前より悪くならないことを願うばかりです。

 

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○写真展示・海峡の記憶を見て

展示の一部に、青函連絡船の写真展がありました。

 白井朝子さんという方が撮影された『青函連絡船 海峡の記憶』という写真集からピックアップした展示(?)のようでした。

終航直前の期間に撮られた作品群のようで、それらからは重厚感が感じられました。
フィルムらしい風合いのせいか、その時期独特の哀愁が含まれているのか、それともそう思う先入観からか……。
海に浮かぶ青函連絡船やその乗組員たちの風景は、直接見たことが無い分、別の場所で撮られたものなのではないか、と感じてしまうくらい新鮮でした。

 

それぞれの時代の記録は、覚えてる人にとっては懐かしいものであっても、知らない人にとっては新鮮なものになってしまうのだと再認識しました。
ずっと誰にとっても懐かしい象徴がある街って素敵だと思うのですが、元町はともかく、それ以外はどんどんと風景が変わり続けているように感じます。

 

○最後に

今撮っている写真たちも、20年、30年後には変わってしまった過去の記録になってしまうのでしょう。

どれくらい景色が変わり、残っているのか。
楽しみなような怖いような……良い街になっていますように切に祈ります。